面白いようによくわかる投資信託

インデックスファンドは複数箇所に

投資を行う際の格言の一つとして、「卵をすべて一つのカゴに入れてはならない」というものがあります。これはつまりポートフォリオ分散の重要性を述べているもので、投資先を一箇所だけに限定してしまうと、その先に問題が発生した時に被る被害が大きくなってしまうということを指したものです。

この理論というのは個人が投資を行う上でも極めて重要なポイントだと言えます。例えばすべての投資財をA社に投資しており、A社が倒産した場合には投資財をすべて失うことになります。しかし、A社に対しては投資の内5%の割合だった、というのであれば最大でも5%までしか損失を受けないということです。

これは投資信託を用いて投資を行なう場合でも同様のことが言えるでしょう。バランスファンドと呼ばれるタイプの投資信託の場合、投資信託自身が投資先を分散しているのでこの心配はそれほどありません。ただ、インデックスファンドを利用する場合には、一箇所の投資信託に資産を集めるのではなく、何箇所かを選択してバランスを取るように自分でポートフォリオの分散を行うことが重要です。投資においてリスクの分散というのは最重要なポイントの一つですから、しっかりと考えて置くようにしましょう。

1月 12th, 2015